ヘルニア手術

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腕が痛い

40代後半になり、急に肩から腕にかけて痛みが続き始めました、

これが「40肩」なのかなと思いました。

私の場合は右肩から手の甲にかけて痛みが24時間ありました(笑)

死にそうでした。

右腕を上げていると楽だったので、デスク作業しながら右腕を上げていたので職場では、

変な人でした。

さすがに病院に行きました。

首のヘルニア(頚椎ヘルニア)でした。

レントゲンとMRで確認したら、2か所の骨が神経に当たっているのが、バッチリ見えました、

そりゃ痛いわ!

ブロック注射

診察された先生に治す方法を聞いたら、

とりあえず「手術」と言われました。

そこで保険適用されないヘルニア手術の説明をされました(なんでそうなるの)

ネットで調べまくりました。

とりあえず、痛みを和らげる方法を選択しました。

試しにネットで探したブロック注射をすることにしてみました、

首にダイレクトに注射されました。

ソナーを見ながら注射針が神経に近づいている画面を見ながら注射を打ってもらうのですが、

めちゃめちゃ怖かったし、痛かったんです。

効果はありましたが、注射を打った当日と翌日みたいな感じでした。

レーザー手術

ブロック注射を打つと、成分のせいなのか、注射を打った当日は、全く寝つけれない不眠の状態、眠眠打破いらずのチート状態になる日もありました。

約2ヶ月くらい毎週ブロック注射を打ちながら仕事をしていました。

それと同時にネットでやたらと出てくる「レーザー手術」の病院に行きました、

診察では手術費用の説明をうけました、2箇所けずるから、70万円ね!!

みたいな感じでした、成功率はそもそも80%スタートだけど、状態が悪いので

あなたの成功率は60%ね!

病院の外に出てみると院長のフェラーリがあり、そりゃ儲かるわと思い帰りました。

頚椎前方固定術?

さすがに保険適用されずに60%の成功率で70万円はきつい、どうしよう

ブロック注射の先生に相談しました「痛み続いてるし、治らないから手術したいと思う」

さすがにもう10回もブロック注射打って改善されていないから(よく続けたな)

先生も「じゃ紹介状書きます、手術は保険適用されます」って、おい、もっと前から教えてよ!

過去にも何名か紹介状を書いて案内されているそうです。

紹介された大学病院に行きました、紹介された科は、脳神経外科でした

最短で手術をお願いしましたが、5ヶ月後でした。

「ごぉかぁげぇつぅ~」 ワールドカップの本田圭佑さんの「なぁなぁふ~ん(7分)」

みたいな感じでした。

長い5か月間でしたが、治療の目途がたっていたので、気持ち的には安心することができました。

入院前は禁酒をしてくださいとの事でしたので、守りました!

手術は2時間くらいで終わりました。

1週間の入院でした。

術式名は「頚椎前方固定術!!」 手術ではなく、呪術みたいな名称。

鎖骨の上から切開して、傷跡は6㎝くらい、軟骨を2個とって、神経に触れている

骨をけずり、プラスチックみたいな素材を交換でいれて、チタンで素材を固定しました、

まさに固定術!

退院後は首を安定させる為の、ウレタン素材の例のやつを1ヶ月間装備してました。

491,810円也

退院時に精算しましたが、医療費は491,810円でした!

その他、もろもろ併せて約60万円くらいでした。

術後2ヶ月が経過しそうですが、腕の痛みも消えました。

縫ってある箇所は、皮膚が引っ張られているようで3週間くらい違和感がありました。

食べるとき、飲むときは5週間くらい違和感と痛みを感じます。

それでも、24時間続いていた痛みがなくなり、本当にすっきりしています。

コロナ渦の大変な時期に執刀医の先生は勿論、看護師の方々、本当にありがとうございました。

やっぱり医療関係者の方々は凄いですよね、ありがとうございました。

レーザーより保険適用手術

最後に、色々悩みましたが、生命保険に加入している方には、

保険適用の手術をお勧めいたします。

健康保険の控除対象にもなるし、せっかく契約していた生命保険も全額戻ってきますし、

何より、退院後に「どこで手術したの」と聞かれ「〇〇大学病院」と伝えると、

皆様安心したように、「そこなら安心だ」と言われるので、心配して頂いた方々には

最大の安心材料のように思います。

今後も術後の経過をブログで書いていきたいを思います。

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